EE東北ガイドブックWEB版
B-63 維持管理・予防保全

SALMATEによる硬化コンクリートの塩分量測定 

ドリル粉を用い、現場でも JIS A 1154 の全塩分相当の分析値が迅速に得られる測定法

従来、コンクリート構造物中の塩化物イオン濃度の測定には、JIS A 1154やJCI-SC4等の全塩化物イオン濃度が得られる分析法が用いられてきました。これらの分析法は、設備の整った分析機関でなくては実施できず、また結果が得られるまでの期間が長く、費用面でも負担が大きくなる傾向にありました。
塩分量測定機SALMATE-100/Hによる本手法は、ドリル粉を試料として現場においても、全塩化物イオン濃度相当の値が迅速(15分程度)に得られる分析方法です。
本手法は、日本非破壊検査協会規準NDIS 3433:2017「硬化コンクリートの塩化物イオン量の簡易試験方法」に準拠しています。

住友大阪セメントグループ ㈱中研コンサルタント
担当:㈱中研コンサルタント 東北試験所  高田、中内
TEL:022-304-5730
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