EE東北ガイドブックWEB版
B-33 設計・施工

コンクリート充填判定装置「スカセンサー」

判定後、撤去可能!
光ファイバーとデジタルRGB判定器を用いたコンクリート充填判定装置

スカセンサーは光ファイバーを用いたコンクリート充填判定装置です。光ファイバー先端の特殊な検出部にコンクリートのモルタル成分が充填したことを、受光色の変化で判定します。
検出部は直径約6mmと小型化されており、判定後に引き抜き撤去が可能です。コンクリート構造物に異物を残すことが無く、品質の低下を防ぎます。
判定結果は時刻とともにデーターロガーに保存され、トレーサビリティが可能です。
複数の判定器をタブレットで一括操作するリモート機能を追加しました。
スカセンサーはコンクリート構造物のさらなる高品質を実現します。
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コンクリート充填判定装置「スカセンサー」

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担当:開発部 末次 剛
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