EE東北ガイドブックWEB版
A-97 設計・施工

5Gを用いた建設機械の遠隔操作

次世代通信技術を用い、
遠隔操縦において搭乗操縦さながらの操作を実現

従来の無線遠隔操縦装置では無線伝送量の制約から高精細な映像を用いることができず、映像の遅延もあり操作性に課題がありました。次世代通信規格の5Gを用いて大容量データ(高精細な映像、振動・音響)を超低遅延で遠隔操縦室に送ることで、リアルな操作性を実現しました。
・超リアルな操縦:高精細な映像・作業音・振動など搭乗操作に近いリアルな体感情報を提供
・作業効率の大幅向上:操作が超低遅延となり、作業効率が従来の遠隔操作より30%以上向上
・最先端技術を導入:体感型操縦席・指向性アンテナ「スカイジャスター」・汎用遠隔操縦装置
「サロゲート」・音声コマンド操縦など、次世代遠隔操縦システムを構築

㈱大林組 東北支店
担当:営業第二部(高橋 拓馬、佐藤 智昭)
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